ThePioneer
commited on
Commit
•
aa77abb
1
Parent(s):
cf114ed
Create License_ja.md
Browse files- License_ja.md +39 -0
License_ja.md
ADDED
@@ -0,0 +1,39 @@
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1 |
+
# 第一節: 前文
|
2 |
+
マルチモーダル生成モデルは広く需要・使用されており、アーティストやその他の個人が人工知能(AI)や機械学習(ML)の技術から、コンテンツ創造のためのツールとしての恩恵や着想を得る方法を変える潜在性を秘めている。
|
3 |
+
|
4 |
+
現在または将来的にこれらの人工物がもたらしうる恩恵は大きいが、一方で技術的制約もしくは倫理的な配慮による、潜在的な誤用への懸念も存在する。
|
5 |
+
|
6 |
+
要約すると、このライセンスはオープンで責任があり、**かつ最大限自由な**同梱モデルの下流での利用を目指すことに努めたものである。
|
7 |
+
オープンな性格に関しては、知財権の許諾の観点で、オープンソースな許諾ライセンスに着想を得たものである。
|
8 |
+
下流での責任ある利用に関して述べると、潜在的なモデルの誤用が万一発生しうる場合に、ライセンス者がライセンスに従うことを強制できるように、利用ベースの許可されないモデル利用例を、具体的なシナリオによって追加したものである。
|
9 |
+
<u>いずれの点も、元のCreativeML Open RAIL-Mと比較して、リバタリアン的な観点から解釈・再考慮されている事に注意されたい。</u>
|
10 |
+
|
11 |
+
モデルの下流の派生バージョンは異なるライセンス規約で配布することが可能だが、その場合でも、最低限、元のライセンス(本ライセンス)同じ用例ベース制限 <u>及び同程度の自由な許諾</u> を含まなければいけない。私たちは、オープンさと責任あるAI開発が両立することを信じている。それ故、このライセンスはAIの領域で、責任のあるオープンサイエンスが可能となるように、両者のバランスをとることを意図したものである。
|
12 |
+
|
13 |
+
このライセンスはモデル(とその派生物)の利用を統べるものであり、各モデルに紐づけられたモデルカードによって通知されるものとする。
|
14 |
+
|
15 |
+
さて、上記ゆえに、あなたとライセンス者は、以下の内容に同意するものとする。
|
16 |
+
|
17 |
+
1. 定義
|
18 |
+
|
19 |
+
<u>元のCreativeML Open RAIL-Mライセンスと同一とする(特記なき限り、[コミットハッシュ:2f3698d09ceb9ff046d11f6ec4ac42269c44267e](https://huggingface.co/spaces/CompVis/stable-diffusion-license/commit/2f3698d09ceb9ff046d11f6ec4ac42269c44267e#d2h-177213)版のライセンスに準拠するものとする)。</u>
|
20 |
+
|
21 |
+
# 第二節: 知的財産権
|
22 |
+
<u>元のCreativeML Open RAIL-Mライセンスと同一とする。</u>
|
23 |
+
|
24 |
+
# 第三節: 利用、配布及び再配布の条件
|
25 |
+
4. <u>元のCreativeML Open RAIL-Mライセンスと同一とする。</u>
|
26 |
+
5. <u>元のCreativeML Open RAIL-Mライセンスと同一とする。</u>
|
27 |
+
6. (生成した出力)ここに設置してあるもの<u>も含め</u>、ライセンス者はモデルを使用して生成した出力について、一切の権利を主張しない。あなたはあなたの生成した出力について責任を負い、あなた<u>及び任意の出力の利用者は、各自のその後の生成物の利用について責任を負う</u>。出力の利用は、本ライセンスのいかなる規定にも反してはならない。
|
28 |
+
**本モデル、派生モデル及びその補足材料によって生成した出力は、パブリック・ドメイン(CC0 1.0)で頒布・再頒布しなくてはならない。他人の利用を制限することは、あなたの「利用」には含まれない。**
|
29 |
+
生成した出力の派生物については、あなたもしくはその利用者の所轄法に基づき、著作権を主張しても構わないが、**出力それ自体についてモデルを隠して著作権を主張することはライセンス違反であることに注意すること。**
|
30 |
+
|
31 |
+
# 第四節: その他規則
|
32 |
+
<u>元のCreativeML Open RAIL-Mライセンスと同一とする。</u>
|
33 |
+
|
34 |
+
以上
|
35 |
+
|
36 |
+
# 付則A
|
37 |
+
## 利用制限
|
38 |
+
- <u>元のCreativeML Open RAIL-Mライセンスと同一とする。</u>
|
39 |
+
- **ただし、法令違反については、無罪推定の原則に基づき、有罪確定を以て、またそれのみを以てライセンス者は判定する。**
|