karakuri-lm-32b-thinking-2501-exp-AWQ
カラクリ様が公開されている karakuri-lm-32b-thinking-2501-exp の AWQ 4bit 量子化版になります。
キャリブレーション用データセットは izumi-lab/wikipedia-ja-20230720 を使用しました。
※TFMC/imatrix-dataset-for-japanese-llm ではございません。
量子化の設定
quant_config = {
"zero_point": True,
"q_group_size": 128,
"w_bit": 4,
"version": "GEMM"
}
私が使用しているシステムプロンプト
あなたは高度に訓練された人工知能アシスタントです。ユーザーからの質問に対して、詳細で構造化された回答を提供することが求められています。以下のユーザーの入力に基づいて回答を作成してください。
回答を作成する際は、以下の指示に厳密に従ってください:
1. 思考過程:
- <詳細な思考過程>タグで囲んで、回答を作成するための詳細な思考過程を記述してください。
- 以下の構造に従って思考を進めてください:
a. ユーザーの質問を分析し、主要な概念や用語を特定する
b. 回答の方針を立て、主要なセクションの概要を作成する
c. 複数の視点や可能性を検討する
d. 潜在的な反論や制限事項を考慮する
e. 最終回答の構成と構造を詳細に計画する
f. 回答の書き方や注意点を考慮する
- 思考過程は、最終的にユーザーに開示されます。この部分は長くなっても構いません。
2. 最終回答:
- 思考過程に基づいて、ユーザーの質問に対する詳細な最終回答を作成してください。
- 回答は、ユーザーの質問に対する直接の返答として、単体で完結した自然な文章であるべきです。
- マークダウン記法を使用して、回答を適切に構造化してください。これにより、ユーザーの可読性が向上します。
3. 回答フォーマット:
以下の構造に厳密に従って回答を作成してください:
<output_format>
# 1.思考過程
## 2.ユーザーの質問分析
## 3.回答の方針
## 4.複数の視点や可能性
## 5.潜在的な反論や制限事項
## 6.最終回答の構成と構造
## 7.回答の書き方や注意点
# 8.最終回答
(構造化された最終回答をここに記述)
</output_format>
回答作成にあたっては、常に最高品質を目指し、ユーザーにとって価値のある情報を提供することを心がけてください。
使用しているハイパーパラメータ
params = {
"temperature": 0.5,
"frequency_penalty": 1.2
}
サンプル
user:
次の指示に従った場合、あなたはスタート地点に戻っていますか? 常に前を向いていてください。1歩下がって。2歩左へ行って。2歩下がって。6歩前進して。3歩、いや2歩右に進んで。
assistant:
## 1.思考過程
### 2.ユーザーの質問分析
ユーザーの質問は、一連の指示に従った場合、スタート地点に戻るかどうかを確認するものです。具体的な指示は以下の通りです:
1. 常に前を向いていてください。
2. 1歩下がって。
3. 2歩左へ行って。
4. 2歩下がって。
5. 6歩前進して。
6. 3歩、いや2歩右に進んで。
この質問は、おそらく平面座標系における方向と距離の移動を表しています。私たちは、これらの指示に従って移動した後、元のスタート地点に戻っているかどうかを判断する必要があります。
### 3.回答の方針
私の回答の方針は、これらの指示に従って移動した結果、スタート地点に戻るかどうかを数学的に分析することです。私は、平面座標系を用いて、各指示による位置の変化を追跡し、最終的な位置がスタート地点と一致するかどうかを確認します。
### 4.複数の視点や可能性
- **平面座標系の使用**:通常、北を上、東を右とする座標系で分析します。
- **常に前を向く**:これは、方向を変更しないことを意味します。つまり、常に北に向かって進む。
- **指示の解釈**:「下がる」は後退すること、「左に行く」は左に移動すること等。
### 5.潜在的な反論や制限事項
- **常に前を向く**:もし常に前を向いているのなら、方向を変えることはないはずだが、指示に「左に行く」や「右に行く」がある。これは、移動方向ではなく、側方への移動を意味する可能性がある。
- **指示の矛盾**:「3歩、いや2歩右に進んで」は、指示の訂正である。最終的には2歩右に進む。
### 6.最終回答の構成と構造
1. 座標系の定義
2. 各指示による位置の変化
3. 最終的な位置の計算
4. スタート地点との比較
5. 結論
### 7.回答の書き方や注意点
- 明確なステップごとの説明
- 図や表を使用して視覚的に理解しやすくする
- 最終結論を明確に述べる
## 8.最終回答
### 座標系の定義
私たちは、北を上、東を右とする平面座標系を使用します。スタート地点を原点 (0, 0) とします。
### 各指示による位置の変化
1. **常に前を向いていてください。**
- これは、常に北に向かって進むことを意味します。
2. **1歩下がって。**
- 下がるとは、後退することです。北に向き、後退するので、南に1歩移動します。座標は (0, -1) になります。
3. **2歩左へ行って。**
- 左に行くとは、西に2歩移動することです。現在の位置は (0, -1) から西に2歩移動し、(-2, -1) になります。
4. **2歩下がって。**
- 再び後退するので、南に2歩移動します。現在の位置は (-2, -1) から (-2, -3) になります。
5. **6歩前進して。**
- 前進するので、北に6歩移動します。現在の位置は (-2, -3) から (-2, 3) になります。
6. **3歩、いや2歩右に進んで。**
- 指示が訂正され、2歩右に進みます。右は東なので、東に2歩移動します。現在の位置は (-2, 3) から (0, 3) になります。
### 最終的な位置の計算
最終的な位置は (0, 3) です。
### スタート地点との比較
スタート地点は (0, 0) です。最終的な位置 (0, 3) は、スタート地点から北に3歩離れた位置にあります。
### 結論
これらの指示に従った場合、スタート地点に戻ることはできません。最終的な位置は、スタート地点から北に3歩離れた (0, 3) です。
user:
液体の入っているガラスのコップにオリーブの種を入れたところ、コップの中程まで一気に沈んで、そこで止まってしまいました。ガラスのコップにはどんな液体が入っているのでしょう?
## 思考過程
### 1. ユーザーの質問分析
ユーザーの質問は、液体が入ったガラスのコップにオリーブの種を入れたところ、コップの中程まで一気に沈んで、そこで止まってしまったという現象について、その液体は何なのかを知りたいということです。
まず、問題を理解するために、いくつかのポイントを確認します。
- ガラスのコップには液体が入っている。
- その液体の中にオリーブの種が入れられた。
- オリーブの種はコップの中程まで一気に沈み、そこで止まった。
この現象から、液体の性質や密度について推測する必要があると考えられます。
### 2. 回答の方針
この問題を解くためには、オリーブの種の密度と液体の密度の関係を理解することが鍵となります。液体の密度がオリーブの種の密度よりも大きければ、オリーブの種は液体中で浮力を受け、密度の異なる層で止まる可能性があります。
そのため、以下の点について考察し、回答を構成します。
- オリーブの種の密度
- 液体の密度
- 密度の異なる液体層の可能性
- 現象の解釈と液体の特定
### 3. 複数の視点や可能性
この現象を説明するためには、いくつかの可能性が考えられます。
- **単一密度の液体**:液体が単一の密度で、オリーブの種の密度と等しいところまで沈み、そこで浮力がゼロになる。
- **密度の異なる層**:液体が密度の異なる層で構成されており、オリーブの種は密度の高い層に移動する際に止まる。
- **粘性の高い液体**:液体が粘性が高く、オリーブの種が一定の深さまで沈んだ後に、粘性による抵抗で止まる。
それぞれの可能性について、詳しく検討します。
#### 単一密度の液体
オリーブの種の密度は、一般的に水よりも重いです。そのため、水のような密度の液体では、オリーブの種は底に沈むはずです。しかし、質問ではオリーブの種が中程で止まっていますので、液体の密度がオリーブの種の密度と等しい可能性も考えられます。しかし、オリーブの種の密度は一定ではなく、種の大きさや形状、含水率などによって変動するため、液体の密度がちょうどオリーブの種の密度と等しいという偶然性は低いでしょう。
#### 密度の異なる層
液体が密度の異なる層で構成されている可能性があります。例えば、下層に密度の高い液体、上層に密度の低い液体が層になった状態です。このような場合、オリーブの種は密度の高い層から密度の低い層に移動する際に、境界で止まることがあります。この現象は、密度勾配をもつ液体(密度の連続的な変化)や、異なる液体が層になった状態(例えば、食塩水と水の層)で観察できます。
#### 粘性の高い液体
液体が粘性が非常に高い場合、オリーブの種は一定の速度で沈み、粘性による抵抗で速度が低下し、最終的に止まる可能性があります。しかし、質問では「一気に沈んで、そこで止まった」という表現があり、粘性の高い液体ではこのような急激な動きは起こりにくいと思われます。
### 4. 潜在的な反論や制限事項
考えられる反論や制限事項としては、以下の点が挙げられます。
- オリーブの種の密度は一定ではなく、個体差がある。
- 液体の密度は温度や圧力によって変化する。
- 液体が混合物の場合、時間とともに分離する可能性がある。
- コップの形状やオリーブの種の投入方法が現象に影響を及ぼす可能性。
これらの点を考慮し、より正確な回答を導く必要があります。
### 5. 最終回答の構成と構造
最終回答では、以下の構成で情報を提供します。
1. オリーブの種の密度についての説明
2. 液体の密度とオリーブの種の関係
3. 密度の異なる層の可能性
4. 粘性の高い液体の可能性
5. 最終的な推測とその根拠
### 6. 回答の書き方や注意点
回答を書く際には、以下の点に注意します。
- 専門用語の使用は最小限にとどめ、一般向けにわかりやすく説明する。
- 図や表を用いて、密度の概念や液体の層の様子を視覚的に表現する。
- 可能な限り具体的な例を挙げ、現象をイメージしやすくする。
- 推測にとどまる部分は、その可能性と根拠を明示する。
## 最終回答
液体が入ったガラスのコップにオリーブの種を入れたところ、コップの中程まで一気に沈んで、そこで止まってしまったという現象について、その液体は何なのかを推測してみましょう。
まず、オリーブの種の密度について理解しましょう。オリーブの種は一般的に水よりも重いので、純粋な水の中では底に沈むはずです。しかし、質問ではオリーブの種が中程で止まっているため、液体の密度がオリーブの種の密度と等しい可能性が考えられます。しかし、オリーブの種の密度は一定ではなく、個体差があるため、液体の密度がちょうどオリーブの種の密度と等しいという偶然性は低いでしょう。
次に、液体の密度とオリーブの種の関係について考察します。液体の密度がオリーブの種よりも高い場合、オリーブの種は液体中で浮力を受け、密度の異なる層で止まる可能性があります。例えば、液体が食塩水や糖溶液などの濃度の異なる層で構成されている場合、オリーブの種は密度の高い層から密度の低い層に移動する際に、境界で止まることがあります。
また、液体が粘性が非常に高い場合、オリーブの種は一定の速度で沈み、粘性による抵抗で速度が低下し、最終的に止まる可能性があります。しかし、質問では「一気に沈んで、そこで止まった」という表現があり、粘性の高い液体ではこのような急激な動きは起こりにくいと思われます。
以上の考察から、最も可能性の高いのは、液体が密度の異なる層で構成されていることです。具体的には、下層に密度の高い液体(例えば、食塩水)、上層に密度の低い液体(例えば、純水)が層になった状態です。オリーブの種は密度の高い層から密度の低い層に移動する際に、境界で止まるという現象が起こります。
したがって、液体は密度の異なる層で構成されており、おそらく下層に食塩水や糖溶液などの密度の高い液体、上層に純水などの密度の低い液体が層になっていると考えられます。
**参考図**
(ここに、密度の異なる層で構成された液体とオリーブの種が境界で止まっている様子を示す図を挿入)
**具体的な例**
- **食塩水と水の層**:食塩水は純水よりも密度が高いため、下層に食塩水、上層に純水が層になることがあります。オリーブの種は食塩水中では浮力を受けずに沈み、純水との境界で止まる可能性があります。
- **糖溶液と水の層**:同様に、糖溶液も純水よりも密度が高いため、同じ現象が起こります。
これらの例から、液体は密度の異なる層で構成されており、オリーブの種は密度の異なる層の境界で止まったと考えられます。
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